受け入れの準備
~最初に訪れる試練~
一番最初に訪れる、最も重要な試練となりますが、
引き取り後、子犬は環境が変わり、とても不安です。
今までは兄弟などと一緒に寝ていましたが、今日からは一匹で寝る事になります。
それはそれは不安です。
寂しいよー みんなどこ行ったの?と
悲しそうに
「クーン クーン・・・」
と寂しくてさみしくて寂し泣きをします。
しかし、絶対に無視をして下さい。
繰り返します。
寂し泣きしても無視して下さい。
環境が変わり、神経もいつもより過敏になっています。
小さな音でも慣れない音の為にとても不安も感じます。
眠りも浅いと思います。
ですので、少し目が覚めると不安になり
「くーん くーん」と誰か来てー;;
とまた泣きます。
そこで様子を見に行ったり、ケージに近づき様子を伺うような行動をとると、
「あ! 来てくれた!」
と喜びますよね?
すると次も
クーンクーンと人を呼ぶようになります。
そこでまた行くと、今度はそれが要求吠えに変わってゆきます。
「呼んだら来てくれる」
と間違った事を覚えてしまいますので、夜泣きが止まりにくくなります。
その後はとても苦労するかもしれません。
ですので、絶対に完全無視して下さい。
泣いても犬のいなかった生活の様にふるまって下さい。
2~3日で止ります。
大体1一晩で止ります。
泣いても来てくれない=泣いても無駄だよ
と教えなければなりません。
子犬はすぐ環境に慣れますので、
寂し泣きもその内止ります。
これは子犬と家族のための最初の試練です。
近所迷惑だ!ノイローゼになりそうというぐらい初日に騒ぐ子もいます。
しかし本当に試練なのです。
ここをしっかりと越せるかどうか?
子犬が寂しさからの我儘を通すのか?通させないのか?
初日に我儘を通させればその後の躾にも影響します。
なのでしっかりとご近所様にも犬を飼うことを説明し、子犬が泣くかもしれない、迷惑をかけるという事を事前にお伝えしていれば、
飼育者側にも心の余裕ができますので無視することが出来るようになります。
しかしご近所に挨拶を怠ると、「もうこれ以上泣かないで!!」という気持ちから、鳴かないようにどうすればいいか?
傍に居てやればいい! と考え、子犬の我儘を聞いてやることになります。
そうするとその翌日も、そのまた翌日も同じ対応をしてやらなければならなくなり、結果、横で寝てやらないとならない生活になります。
室内犬で一番気を付けないといけないのは、フローリング張りのお部屋です。
豆柴は小型の室内洋犬とは比べ物にならない脚力を持っています。
そのためフローリングでは足が滑り、痛めてしまう可能性があります。
近年のご相談で多いのも「足を痛めたのでどうすればよいですか?」というのが増えて来ています。
ですので、フローリングのままではなく敷物をして下さい。
ジョイントマット、コルクマット、タイルカーベット(30~60センチ角のカーペット)が、粗相をしても部分的な敷き替えができますので、
利用されている方も増えてきます。
また、どうしてもフローリングが良いうというご家庭は、
滑り止め入りの床ワックスがありますので、犬が生活する部屋に施工してやって下さい。
室内でのボール遊び等、激しい運動は関節にも負担がかかり、膝蓋骨脱臼などを引き起こすことがあります。
今後犬を飼うために超大事な事!!(超重要事項)
私はおトイレは家でさせるべきだと考えております。
家で躾ける利点は沢山あります。
まずは犬が12時間散歩に出るまでおトイレの我慢をしなくていいという事です。
雨の日にわざわざ散歩に行く必要がなくなる。
急な用事等で家に帰れなくなったときに犬に我慢を強いる必要がない。
老犬になったときに介護排泄が楽である。
毎朝毎晩1年365日、犬が亡くなるまでの15年の散歩の義務から解放されます。
他にもメリットはいっぱいあります。
我々はなぜか「犬は外で排泄する」ものと考えがちです。
それは昔ほとんどの犬が外飼育だったためです。
外犬を家に入れて排泄させる人などいませんよね。
家が汚れるので外でしてほしいと思っている人がほとんどだと思います。
外に居た犬というのは朝晩の散歩であっても 中間時間はおしっこはその辺りにしております。
なので、定期的におしっこをした場所の土の入れ替えなど家の人がしていたものです。
それを皆さん忘れております。
内犬の外排泄は、朝晩2回の散歩であれば、12時間散歩に行くまで我慢させているという状況を作り出してしまいます。
朝晩の散歩は飼い主都合だという事です。
朝晩2回の排泄であるため、近年膀胱炎、結石症になる犬が増えております。
外に頼ると室内でしてくれない犬になることが多いです。
そうしておいて、「うちの子は外でしかしてくれない」と次第に言い出します。
はっきり言って朝晩の散歩(トイレ)だけという飼育方法は虐待ではないでしょうか?
外でトイレをさせるなら、2~3時間ごとに散歩(トイレ)に連れ出すべきです。
おトイレが付随しない散歩は時間は決まった時間でなくてもいいです。
ご自身が時間の余裕ができた時に一緒にお散歩に出ればいいのです。
雨降りは犬だって散歩には行きたくないと考える子もいます。
犬も人間も大変です。
ヨーロッパ数か国は外での排泄は基本禁止の国があります。
きっちりと室内で(庭)させて、外へはウォーキング という考えです。
道路は公共の場なので排泄はさせてはいけない。
という考えのものだと思います。
私はこれは賛成です。
家で排泄すれば、ウンチの放置なんて問題は起こりません。
家で排泄できれば膀胱炎、結石症などになる子少なくなるはずです。
家の前に電柱のある家は犬のおしっこで大変な思いをしております。
最近の方はペットボトルを持ち、おしっこをすれば水をかけておりますが、
家の人いわく、水掛けても匂いが飛ぶわけではない。
掃除範囲が広がるので逆に迷惑。
私は電信柱を匂わせません。
そもそも外ですれば失敗です。
なので、散歩中に電信柱におしっこをすることがない散歩ができます。
初めから電信柱を匂わせなければそこにおしっこをしようとする癖は付きません。
また、電信柱にはいろいろな犬がおしっこをしますのでそんな危険なところになぜ自分の犬を近づけるのか?
という疑問もあります。
昔の犬は野良犬も多く、野良犬は自分のテリトリー(狩場)を示すためにマーキングが必要です。
しかし、飼い犬は外にはテリトリーはありません。
マーキングする必要性が薄れているのです。
ですから、散歩を始めた時から電子柱に寄せ付けなければ電信柱の度におしっこを掛けるという行動を止めることができます。
家でのうんち、おしっこができるようになれば ご近所に迷惑をかけることが無くなりますし、
外へはウォーキングへ出る という感覚が飼い主さん、犬共につきます。
世知辛い世の中ですので、できるだけ他人に迷惑を掛けないような飼育を心がける必要もありますし、それを考えていかねばなりません。
お散歩を始めると、家では失敗し怒られた経験があるけど、
外で始めておしっこをしてもウンチをしても怒られない。
しかもどこでしようと怒られる気配もない。
となると外でしたら怒られない。
家ですると怒られた。そういう経験を積んでゆくと外でしよう と自然誘導することとなります。
ヨーロッパでの躾は
外でしたら怒る
家ですれば褒める。
日本とは逆なので、家でできる犬に仕上がります。
なので、バスにでも犬が乗れるほど犬が認められているのです。
日本はごみ一つ落ちていない清潔な国と言われながらも 公共の場で犬の排泄は当然と思っています。
矛盾してますよねー といつも思います。
犬の排泄を家でできる国であるならば、犬も電車に普通に乗れる国になれるのですが、課題は多いですね。
さきほども書いたように、散歩が始まって外での排泄で怒られないとなると次第に外でするようになります。
最悪ウンチは外で許してもおしっこは家でもできるようにしつけてあげてくださいね。(苦労しますけどね)
こちらからお渡しする物の中に、
子犬が食べていた餌2週間分程度、
食事を与えるステンレス食器1つがあります。
1点目・犬小屋
この先愛犬の部屋になる物として室内ではサークルか、ケージ60㌢×90㌢以上の物をご用意するとよいと思います。
※サークルから出す時は必ず扉から出して下さい。
上から抱き上げると「ここからジャンプすれば出れる♪」と覚えて脱走する子がいます(@-@)
サークルの画像は屋根付ではありませんがオプションで屋根付きの有るようなものをご用意ください。
様子を見て後にお手製屋根を作ってもOKです。
ケージタイプは6面全部が格子になっている物で、逃走しにくいものです。
一か所でまとまるトイレ付サークル、寝床の横にトイレが別についている一体タイプのものは失敗率が高いです。
「トイレがうまくいかない」とご相談を頂くのはこのタイプのトイレ付サークルを使っている方が非常に多いので止めた方がいいです。
犬は自分の寝床の近くではトイレをしたがりません。
排せつ物の臭いで敵をおびき寄せてしまうという危険もありますので、子を産んだ母親は排せつ物を舐め取り寝床は清潔にしますし、
目が開き歩き出したばかりの子犬でも巣穴から出て排泄をします。
寝床とおトイレは別、寝床から離れた場所にもう一か所、「本トイレ」を作るとうまく行きます。
寝床のトイレはあくまでも人間が出してやることのできない時に利用する緊急用の仮トイレだと考えてください。
飼育初期では寝るサークルとトイレサークル、2か所用意していただければトイレの躾が格段に楽になります。
犬のため、寝床とトイレ、合わせて半畳のスペースをください。
トイレサークルは簡易サークルで大丈夫です。出入り口があるといいです。
マルカン ドッグフレンドルーム 天面フェンス付 犬用
子犬の内は膀胱も小さく腸内の成長が進んでいないので、何度も排泄をしてしまうため、
サークル内のトイレも利用します。
成長すればトイレは玄関や、ベランダにしている家庭もあります。
外の排泄は楽ですが、雨の日や、急用で、散歩に行く時間が遅れる等がある時は、
室内での排泄を出来る様にしておけば、犬も人も楽になります。
排泄を我慢させすぎると、結石症などの病気を引き起こす事もありますので、
室内でもオシッコ位はできると犬は楽です。
躾等に関しては後日仔犬と一緒に説明し、冊子をお渡しします。
次に先に上げた 寝床サークルの横におトイレサークルがある一体型サークルです。
母親に寝床は汚してはだめ、と教わっていますので、遊んでいる最中に寝床に戻ってトイレはしたくありません。
ケージから離れた所にあるおトイレであれば遊んでいても「おトイレ」とそこでしてくれる確率は格段に上がります。
犬舎でも先輩を見習い早期におトイレができるようになっています。
犬舎で成功率100%の子犬でも新しいおうちで失敗するのは、母親に教わったことと違う、寝床付近でのトイレをさせようとするからです。
その原因が物理的なサークルの設計なんです。
何度も言いますが、寝床で排泄したいと犬は思いません。
離れた場所にトイレを作ってください。
犬舎で成功していたおトイレが、環境が変わったとはいえ、新しいおうちで成功率が回復しない原因はほぼ上記2つの事例です。
ずっとおトイレできてたのに最近失敗を繰り返すんです。
この相談もたまに受けることがあります。
これも原因があります。
飼い主さんが褒めなくなった!
ほぼほぼこれです。
人間の子は成長し続けますのでできて当たり前、言わなくてもできるようになるので、褒める必要が無くなりますし、
大きくなって「おトイレできたね!」なんて褒められると恥ずかしいと思えるようにもなりますので、次第と褒める必要性が無くなります。
しかし犬は違います。
死ぬまで褒め続けてもらいたいんです。
四六時中、お利口さん!! と愛情を注いでもらいたいと思っています。
おトイレの成功が日常になると「褒めなくなる」という飼い主さんが増えます。
出来て当たり前! となってくるためですね。
そうなれば犬はどういう行動を取るか?
いつもおトイレは成功してるけどもう褒めてもらえない・・・
ある日、「少しはみ出しちゃった!」
その時! 飼い主さん「そこじゃない!!」と反応しました。
言葉のわからない犬は「反応してくれた!!」と失敗したことよりも反応してくれたことに喜びます。
特に失敗したときを現認したときなど「ワー キャー」と声高に反応してくれます。
それが嬉しいんです。
気にかけてもらえるようになったと思います。
成功しても反応してくれない=無報酬
失敗したら反応してくれる=報酬あり
という図式になります。
犬は飼い主さんに構ってほしいと思うわけですから、失敗=反応ありなので、気を引ける行動として学びます。
成功=無視される
失敗=相手にされる(たとえ怒られても)
犬は失敗を選びます。
犬は2歳から3歳の知能です。
人間であればいつでもママに相手にされたい年ごろです。
そしてその成長が止まるので褒め続けるという事が非常に大事になります。
出来て当たり前という時期はきません。
出来ることを継続し褒めてやる。
話が長くなりましたが、
褒めることを止めると失敗し気を引こうとするということが起こってしまいますので、
褒め続けるというのが正しい犬の対応です。
2点目・ ベット
寝床となるベットをご購入下さい。可愛い気に入った物を購入する為にジッくり選びたい時はベットが決まるまでベットの変わりにダンボールでもOKです^-^
当舎の子はダンボールで育っています☆
3点目・餌
イースター社・銘柄「柴専用 チキン味」という餌を購入して下さい。
パッケージ裏に与える分量など書いてありますが、その通りではありません。分量は説明書でお渡しします^-^
ペットショップやホームセンターでお探し下さい。
置いていない場合カウンターでお聞きいただきお取り寄せが出来るお店が良いです。
ネットでも購入できます。アマゾンで買っているという声をよく聞きます。
様々な餌が陳列されており有名なメーカーなどございますが、洋犬と日本犬の体質は違いますので
体に合う合わないがございます。餌はイースター社の「柴専用」でお願い致します。
高い餌=良い餌
安い餌=悪い餌
ではなく、柴犬はアレルギーが出やすいい犬種とされており、
犬舎の実績として、アレルギーが出ない餌としてのお薦めという事です。
愛犬がアレルギーになったと相談を受けたほぼすべてに共通するのが、
この餌から違う餌に変えた場合です。
餌を変える場合は慎重にお願いします。
4点目・ペットボトル装着給水器 画像ご覧ください^-^
なぜお皿ではだめなのか?
お皿でも飲むことはできますよ。
しかし子犬はケージの中にあるものは何でもおもちゃにしちゃいます。
朝一番にお皿に水を入れ外出た途端、子犬がお皿をひっくり返せば飼い主さんが帰ってくるまでお水がない状態になってしまいます。
ウォーターノズルなら常に水がある状態が保てます。
しかし、成犬期になるとちょろちょろの水しか出ないのでイライラさせる原因にもなるのでお皿も用意してあげてください。
5点目・
スリッカーブラシ等
日本犬には年に2度の換毛期があります。
個体差によりますが、春秋となります。
換毛期に入ったからとブラッシングをしても日頃されていない場合は嫌がります。
ブラッシングは、人の洗面入浴等と同じように毎日してやってください。
お散歩のから帰ってきたらブラッシングをし、汚れを落としてやってくださいね^^
ブラシに関してですが、スリッカータイプと、近年流行りのファーミネーターという商品があります。
スリッカーは体全体の毛をを万遍なく薄く広く、ファーミネーターは一部の毛をごっそりと取ります
ファーミネータという商品自体はすごく高いと思います。(最近はコピーの粗悪品もあります)
犬舎では安めの類似品も使用していますが、どちらも同じようにごっそりと部分的に取ります。
ですので、ファーミネーターを使用する際は換毛がまだらに残る場合が多いです^^;
6点目・おトイレ ペットシーツ
ペットシーツを利用する場合はシングルではなくワイドサイズ(ダブル)がいいですよ。
ペットシーツが小さいと結構はみ出してしまう事が多いです。
ペットシーツとトイレの組み合わせで
>>足が汚れにくくいたずら防止のおトイレの作成方法はこちら<<
をご覧ください。
犬舎ではアイリスオーヤマ シーツぴたっとトレー ダブルワイドを使用しております。
トレーについている弱粘着テープがシーツを押さえてくれますが、
この粘着はいくら洗っても1年程度で粘着力は弱まりますので変え替えが必要なのでコスパは悪いです。
7点目・
ロープなどのおもちゃ。
仔犬は何でも噛みます。
噛んで経験するのです。
しかし、時にはコンセントや家具なども噛みますが、
それは躾で「良い悪い」を教えねばなりませんが、
噛むおもちゃを与えることで噛んでいいものを教えるにも役立ちますし、
ストレス解消にもなり、
また、飼い主様のと綱引き等の遊びにも利用できます。
あとはこれといっていりません。あれやこれや♪無駄使いはNGです!
子犬を迎えてから、「この子に何が必要か?」考えてから入手して下さい^-^
子犬到着後のお買い物の際は子犬は連れて行かないで下さい。
2回目の接種が終わってからになります。
爪きり以外は必需品となってきます。
様々なグッズが出ていますが、画像の物だけで充分に育成出来ます。
夏冬の過ごし方
夏 クールカーペット☆
近年の猛暑、人間でも室内で亡くなる方がいます。
犬は毛皮を着ています。
平均体温は人間よりも2度高い38度ぐらいです。
室温が27度を超えてくるとクーラーが必要になります。
それ以下の気温の時は開けて行ける窓は開けて、換気扇・扇風機を回し風を循環させ
たっぷりの水を入れて出かければ大丈夫です。
近年ではアルミ素材の敷板 大理石素材の敷板などがある様です。
室内が27~8度以上になる場合はクーラー必須ですが、室温をガンガンに下げるというよりも、湿度をしっかりと下げることが重要になります。
犬は「ハアハア」と舌を出し、舌の水分を気化させて熱交換をしています。
湿度が高いと気化しにくく体温を下げれません。
湿度が低いと暑くても体温を下げやすいという事になります。
冬 ホカホカカーペット☆
クーラー同様で犬の為だけに暖房はいりません。
ホカホカも終日入れてあげる必要はありません。
留守で部屋が冷たくなる
就寝(夜中)冷え込む時だけでOKです。
犬は背中から冷えますので、屋根つきの小屋などで囲うと尚よいです。
※お家に人が居る場合は(冷房・暖房をしている時)入れなくて構いません。
子犬の間は体温調整が下手なので、気を付けながら過保護にはせず育てないといけませんが、
成犬は暖房無しでも育つ強い体を持っています。
決して過保護には育てないでください^-^
その他の餌・おやつは特に買わないで下さい。
近年中国から輸入される鶏などに、成長ホルモンを多量投与した鶏が多数混じっているということ、
そういった鶏をジャーキー等に加工し、一般に販売されているという事が言われています。
そういったものを食したペットの大量死や、ホルモンバランスの不調など多く報告されています。
日本以外の諸外国では頻繁に報道されている事象も、国内のマスコミは報道しておりません。
与える場合は安全に特に注意下さい。
おやつは「おやつの時間」など設けなくて構いません。私たちも毎日「おやつの時間」と言って
食べないですよね?えぇ?食べます?(笑)おやつはただの自己満足です。
躾で良いことをした時にあげる程度でお願いします。
その際は、ドライフード・自分達が口にするパンの端やビスケットの端など乾物で
糖分・カロリーの低いものを与えて下さい。
シャンプー (お渡しする日もしくは前日に洗ってお渡しします)
市販の犬用で構いません。
日本犬は油脂で細菌等を跳ね返し、アレルギーなどから皮膚を守っています。
シャンプーは頻繁にするものではなく、1か月に1度程度で十分です。
日頃のお手入れはスリッカーブラシ当でブラッシングし、
蒸しタオル等で体の汚れ、匂いをとってやってください。
シャンプーも耳掻きも爪切りも我が家で出来ます♪
乾かすのがお家のドライヤーだとちょっと大変ですが。。。
夏場は洗ったあと日向で遊ばせておけば自然乾燥が出来ます^-^
「賢いねぇ偉いねぇ」っといっぱい喋りかけながらシャンプーチャレンジして下さい^-^
耳は綿棒で「キャン」と鳴かない程度入れてクリクリして下さい。だいたい月1回で構いません。
爪は白爪=人間同様ピンク部分が血管ですのでピンクギリギリで切って下さい。
黒爪は一か八か1ミリづつ様子を見ながら切ってみて下さい。
血が出ても慌てずマッチを摺ったススで止血して下さい☆(止血剤も売っています)
散歩に行くようになったら道路が研いでくれますので爪きりはそんなに必要ありませんので
様子を見てからご購入下さい。子犬の間は人間の爪切りでも可能です。
次のシャンプーは、ワクチン前に洗ってあげて下さい^-^
強く育てるのか弱く育てるのか・いい子に育てるのか悪い子に育てるのか全て「親」の腕にかかります。
その他、アドバイスなど別紙で子犬と一緒にお渡しします^-^
※お車でのお迎えの時はお一人でのお迎えでなければ膝の上に乗せて帰っていただきます。
シートを汚してもいい様にレジャージートやごみ袋+バスタオルを持参ください。
お一人でのお迎えでも、助手席で賢くしていますので同様でもOKですし、運転集中がご不安な場合は
バスケットをご用意下さい。 ですが、バスケットも本当は子犬を迎えてから考えた方がいいです^-^
(段ボールでも代用OK^-^)
以上簡単ではありますが、ご参考にして頂きたいと思います。