ドッグショーについて

ドッグショー(展覧会)とは?

犬展、一般的にはドックショーといわれています。このショーは多くの犬を集めて、それぞれの特徴を競い合って、等級が決められるものですが、その目的には、次の二つが柱となっています。

1) 純粋犬種の普及啓蒙を図る。
2) 純粋犬種の繁殖の向上を図る。

1の目的を果たすためには、多くの人が集まるところで開催され参加した人たちみんなに喜んでいただけるような方式が必要です。 2の目的を果たすには、ピラミット形の勝ち上がり方式で、最優秀犬を選び繁殖の好指針を示すことが必要です。

KC<ジャパン>のドッグショーは(展覧会)オーナーハンドリング(飼い主自身が引き綱を持ってショーに参加する)を原則とし、愛犬と家族のコンビネーションを大切に考え、決して勝敗のみにこだわるショーではありません。自分で育てた愛犬にマナーを入れて自分でハンドリングして獲得するタイトルは、高価なチャンピオンの子を買い、プロのハンドラーに何ヶ月も預け放しでチャンピオンに仕立てるのとは違い、愛犬と共に成し遂げた満足感と互いの強い絆を実感でき、愛おしさも喜びもひとしおです。 また、会場の雰囲気もグルーミングやハンドリング、飼育管理などの情報を交換しあうアマチュア愛犬家の交流と親睦の場であり、普段は家のアイドルのワンちゃんたちの晴れ舞台を家族みんなで応援するアットホームなドッグショーです。 利益を目的としたショーではありませんので展覧会の剰余金は社会福祉事業の助成や災害義捐金として寄付されます。 詳しくはこちらをご覧下さい

①犬種別で並び、立ち姿などを審査します。

 凛々しく立てるかな?

 凛々しく立てるかな?

 凛々しく立てるかな?

②オーナーと呼吸を合わせて華麗に歩けるか見ます。

 緊張して動かない(;´▽`A``がんばれぇ!

緊張して動かない(;´▽`A“がんばれぇ!

③1匹1匹骨格や姿・形を審査します。

 お子様でもご参加できます^-^

お子様でもご参加できます^-^

④犬種の中で優秀な子が決まりました。(パピーでのベストイン(1位)です)

 犬種別の中でも年齢・クラス別で決めます

 犬種別の中でも年齢・クラス別で決めます

⑤各・犬種の中で優秀犬になった子は最後に全犬種で最優秀犬を決めます。

 in大阪

 in大阪

 この日のベストイン(1位)☆

 この日のベストイン(1位)☆

宝山荘のチャンピオン

宝山荘のチャンピオン

宝山荘のチャンピオン

宝山荘のチャンピオン

検寸について

検寸について

ドックショー開催と共に豆柴検寸も行っております。
生後12ヶ月経過後、体高を測定し豆柴の認定を受け合格すれば
「豆柴認定審査合格書」を発行させていただきます。
血統書には豆柴認定犬と記載されます。
くわしくはこちらをご覧下さい。

 

ドッグショーの開催

開催時期は春・秋頃に行い、宝山荘主催の近畿・中国ブロックでのドックショーは年1回行う予定です。
各ブロック(各地方)への出陳(参加)もしております。その際『宝山荘出身・豆柴オフ会』もしております。
当舎が開催・参加するお知らせはトピックスに随時UPしますのでトピックスをご覧下さい。

in 秋田

in 秋田

in 東京

in 東京

in 名古屋

in 名古屋

 

豆柴単犬種展覧会オフ会 ご報告

昨日は雨の予報もありながらお天気にも恵まれ、例年以上のご参加ありがとうございました^^

展覧会開催中にざっと数えたところ、80頭以上の豆柴が会場のあちこちで見ることができました♪

ご参加いただいた皆様にこの場でお礼を申し上げます。

午前中に帰った方、会が終了したあとに来られた方、
写真には写っていない方も沢山いますが、本当にたくさんの豆柴が集まりました。
日本最大といっても過言ではないと思います。

                    

年に1回のなかなか経験できない集まりの中、こちらの不手際、至らぬところたくさんあったと思いますが、飼い主様同士で積極的に交流を持たれ、「同じ母親を持つ子を見つけた!」「兄弟がいた!」などと、楽しく過ごしていただけたのではないかと思います。

先月の千葉の展覧会に「ちひろちゃん」を連れてゆきましたが、今回の展覧会でも「これ千葉に来ていたちひろちゃんですね?」というお声も頂き、本当にいろいろな地域からたくさんの方に足を運んでいただけました。

できる限り回数を重ね、また地方の展覧会に出陳する際もご報告はできるだけ入れますので、地方でのオフ会も盛んになればなと思います。

本当にたくさんのご参加ありがとうございました♪


展覧会のご報告

展覧会の方にも豆柴愛犬家の皆様にご出陳頂きありがとうございました。
ベビーショウのほうでは、当犬舎から巣立った欄ちゃんと、当犬舎の種オス「龍丸」の間に生まれた「輝龍丸号」が
リザーブベストベビーインショウをいただいております。

おめでとうございます^^
そのほか、「葵空姫」ちゃん「虎千代」くん「さくら」ちゃん「小虎」くんも頑張っていましたね^^
緊張し、うまく歩けない子、審査員に触られることを嫌うなどを克服し、再度チャレンジしていただければと思います。

JKC展覧会は1度の展覧会で「チャンピオン」になれるわけではありません。

チャンピオンタイトル獲得条件は
①ポイントを10ポイント以上獲得すること
②10ポイントの中に、メジャーポイント(3ポイント以上)が2回以上あること
③2回以上のメジャーポイントは異なる審査員によって与えられたものであること
④生後1年以上であること

今大会、犬種最優秀犬(BOB)5ポイントを頂いた「龍空丸」は
先月全犬種の方で、犬種性別優秀犬(WD)4ポイントを頂いています。
メジャーポイント2回(4点.5点)
ブリードポイント2回(2点・2点)
チャンピオンポイント累計(4+5+2+2)13点を貰っています。
4大会に出場し、
メジャーポイントを違う審査員からそれぞれもらっています(上記②③④クリア)
累計13ポイント(①クリア)
全条件をクリアしましたので、チャンピオンタイトル獲得です。^^

ちひろちゃんも4大会出ておりますが、今大会では「ちひろちゃん」も念願のメジャーポイント3点をいただきました。(もうすぐ9か月)

皆様お疲れ様でした^^
次回のご参加もよろしくお願いします♪

ファミリアペットクラブ全犬種展覧会結果

展覧会は、天候に恵まれポカポカ日和で過ごしやすい気温の中、展覧会が行われました。

全犬種の中でも、豆柴の出陳数だけで20頭!
可愛いベビーから歴戦の成犬まで粒ぞろいでした♪
一般の豆柴も来ていただいており、可愛い子がたくさん。
一般の方が連れていた可愛い豆柴がいたので、こちらから声をかけてみました。
すると、その子の先祖犬が当犬舎出身の親であることが判明し、はじめて会った子でしたが、とても親近感がわきました。
こういう交流でしか判明しないこともたくさんありますね。
先祖を遡れば当犬舎出身の豆柴を祖とし、ブリーディングされている方も沢山います。
そういうブリーダーさんはうちの豆柴に興味津々。
元を辿れは宝山荘出身であっても、それぞれのブリーダーさんが独自の交配理論で自分の系統として育ててゆきますので、その系統がどう進化していっているのか? その指針ともなった当犬舎の豆柴はいつでも調査対象?とされます。
そういったブリーダーさんは良きライバルでもあります。
今回もお声をかけていただいたブリーダーさんの多くに 「全体見渡してもやっぱり西山さんところの豆柴はとびぬけて小さいなー」と多くのお声を頂きました。
今後は「ちいさいなー」だけでなく、「ええ犬やなー」とポロリとつぶやいていただけるように頑張ります。 ブリーダーはある種、負けん気の強い職人気質なところもあるので、他人の評価を良くは言いませんけどね^^;

 
今回初参加となったちひろちゃんは本日で生後204日 6ヶ月と23日になりました^^(もうそろそろ成長は止まりますね。
展覧会での出陳クラスはパピークラスとなります。
今回のパピーの出陳はちひろちゃんだけでしたが、その下のクラスのベビーの6か月未満の子たちよりも小さいちひろちゃんを見て皆さん驚かれておりました!
「ベビーのうちの子より小さいね」と。
ベビーよりも小さなパピーなど滅多に見れないので当然かもしれません。
ブース?にも写真撮影を願い出る方が大勢集まって「可愛い!!」「小さい!」と口々に声をかけていただきました。

さあ 豆柴の審査が始まりました^^ オスから開始します。

ちひろちゃんの結果は・・・

上位入賞は叶いませんでしたが、注目度は一番であったと思います。 走り込みをし、立ち振る舞いをもっと仕上げていかなければなりませんが、 まだ子供ですので、大舞台で緊張も出てましたので、これからを期待します^^

次に アイドルマッチショーです。

柴、豆柴、トイプードル、チワワ等・・・ どれも粒ぞろいの可愛さ^^   写真右のプーちゃんめちゃくちゃかわいかったですよ♪


トイプードルのベビーちゃんなどは悩殺的な可愛さですね!


そういった強豪ひしめく中で アイドルマッチも初参加のちひろちゃんの結果は・・・

タカタカタカタカタカ・・・・・・・

デーン!

「大和撫子」賞と、アイドルマッチグランプリを頂きました!!
当犬舎2年連続なでしこ賞とアイドルマッチグランプリです^^
作出した我子が、販売頭数TOP3常連のトイプードルや、チワワを抑えアイドルマッチグランプリを頂けるというのはうれしい限りです。
自分の作り出す犬が、世間の評価と乖離せずこういった賞をいただけるということは進んでいる方向は間違えていないという一つの指針にもなります。
犬質として目指すところはまだまだ遠いと思いますが、これからも世間からも愛される豆柴を作ってゆきたいともいます。
※ちひろちゃんに関しての問い合わせがすごく多いですが、この子は手放す気はありません^^;ご理解ください。